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東京浅草で変わらぬ味を届ける老舗パン屋「ペリカン」が「ペリカンカフェ」をオープン。

”浅草で人気のあのパン屋”で伝わってしまうような変わらないものを提供し続けている浅草・田原町の寿四丁目にお店を構える老舗パン屋「ペリカン」

◆創業74年を迎えた老舗パン屋「ペリカン」が作り上げるカフェ

”浅草で人気のあのパン屋”で伝わってしまうような変わらないものを提供し続けている浅草・田原町の寿四丁目にお店を構える老舗パン屋「ペリカン」が同じく浅草の地に「ペリカンカフェ」を8月28日にオープンした。場所は「ペリカン」から2分ほど歩いたところ。
パン屋「ペリカン」で取り扱うのは、昔ながらのシンプルな素材で作るサイズ違いの食パンとロールパンのみだが、今も開店の8時になると焼きあがったパンを買い求める多くの人で賑わう愛されるお店だ。
店内に立ちこめる香ばしい香りと、棚にずらっと並ぶ予約済みのパン、その奥で黙々とパンを焼く職人達の姿からはこれまでの歴史があってこその”何か”を感じさせる風格がある。そして、2017年10月7日(土)に公開予定のドキュメンタリー映画「74歳のペリカンはパンを売る。」も控えており、これを見たら、「ペリカン」ファンの人たちはもちろん、いままでいったことのない人も魅了されるに違いないだろう。

パンはすべて、それぞれのメニューに合った厚さと焼き加減で、特注の炭火焼き台で一枚一枚丁寧に焼き上げるので美味しくないはずがない。
こんがり炭焼き目のついたトーストの中はフワッフワで食べた瞬間きっと驚くはず。

◆パンのメニューだけでも12種類と豊富なラインナップ

「ペリカンカフェ」で提供するのは、「ペリカン」で提供する食パンはもちろん、食パンの美味しさを最大限に生かしたシンプルなメニューの数々とパンに合うビーフシチューも用意している。
パンはすべて、それぞれのメニューに合った厚さと焼き加減で、特注の炭火焼き台で一枚一枚丁寧に焼き上げるので美味しくないはずがない。こんがり炭焼き目のついたトーストの中はフワッフワで食べた瞬間きっと驚くはず。これは自宅ではなかなか味わえない。
また、スタッフの熱望から誕生した「フルーツサンド」はたっぷり生クリームとフレッシュなフルーツが挟まれた分厚いサンドイッチで舌がとろけるおいしさだとか。そのほかにも、しっかり満足できる「ハムカツサンド」やサイドメニューでスープやポテトサラダなどもあるのでいろいろ試してみたくなる。
朝8時からのオープンなので美味しい炭火焼の食パンとオリジナルブレンドのコーヒーで一日のはじまりを迎えるのもおすすめ。

メニュー一部(税抜)

  • ・炭焼きトーストドリンクセット 540円
  • ・ハムカツサンド 650円
  • ・白いチーズトースト 680円
  • ・フルーツサンド 860円
  • ・本日のスープ 430円
  • ・ポテトサラダ / フレッシュサラダ 320円
  • ・牛ほほ肉の赤ワインシチュー 1620円
  • ・オリジナルブレンドコーヒー 380円
  • ・オリジナルブレンドティー 430円

映画を見て、その足で実際に「ペリカン」のパンを食べるコースなんて素敵な一日になりそう。

「ペリカンカフェ」 住所:東京都台東区寿3-9-11・1階 TEL:03-6231-7636 営業時間 : 月曜日〜土曜日 8:00〜18:00 定休日:日・祝日

「ペリカンカフェ」

  • 住所:東京都台東区寿3-9-11・1階
  • TEL:03-6231-7636
  • 営業時間 : 月曜日〜土曜日 8:00〜18:00
  • 定休日:日・祝日