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2020年4月

「持続化給付金」の申請手続き(速報版)

経済産業省のホームページで、「持続化給付金」の申請手続き(速報版)が27日(月)付けで更新されています。

新型コロナウイルスの影響で経営に大きな影響が出ている法人=200万、個人=100万を支給するもの。要件などは事務局発表のものをご確認ください。

【持続化給付金の申請手続き(簡易版)】
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf

【持続化給付金について】
下記リンク先で「持続化給付金」の欄に申請要領(速報版)もアップされています。
https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html

【持続化給付金の予算は2.3兆円規模】
4月7日時点で閣議決定済み、30日までに国会で承認予定です。
国内の事業所数を考えると、十分な予算額かと思います。

申請を予定されている方は、先に必要書類の準備をお薦めします。

Writer : food agent

飲食業運営者向け新型コロナウイルス感染症関連情報

【経済産業省の支援策一覧が4月10日(金)に更新など】

従前からお知らせしています新型コロナウイルス感染症関連の経産省のサイトが情報更新です(定期的に更新されますので適宜ご確認ください)。

【新型コロナウイルス感染症で資金繰りにご不安を感じている事業者の皆様へ】

https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html

これに加えて「雇用調整助成金」が大幅に簡略化との情報もあります。

【雇用調整助成金、申請から1カ月で支給へ 手続き簡素化】

https://www.asahi.com/articles/ASN4B66G0N4BULFA00B.html

【持続化給付金((法人=200万、個人事業など=100万))】

今のところ、詳細未公開ですが「持続化給付金」について、この春から運用されている「GビズID」は不要と公開されています。

https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-qa.html

【新型コロナウイルス関連の融資について】

手元資金はできるだけ多く確保されることを推奨しています。返済のリスケなどを申し込むと、追加で融資が受けられなくなるため、最終手段にしてください。

・まず融資を受ける

・融資枠の拡大、返済期間のリスケ、条件見直し

・返済猶予

の順番で。

【新宿区の融資制度】

新宿区内ですと、新宿区が独自に融資制度を新設。500万円まで、金利・信用保証料を全額区が負担するものが展開中です(事業年数1年以上が必要)。大変混雑しているようです。

http://www.city.shinjuku.lg.jp/jigyo/sangyo01_000001_00011.html

※こちらは直接、お問い合わせください。

【日本公庫で融資を申し込まれる場合】

日本公庫も新宿区制度融資の窓口も大変混雑しているようです。

すでに借入がある人のほうが早く処理が進む傾向があります(新規だと面談がマスト)

日本公庫は基本的に郵送での対応を推奨のようです。今から公庫での融資を希望される方はお知らせください。

新宿支店と取引がない方、エリア外の方は大変恐縮ですが、サイトをご確認の上、申し込みをお願いします。

https://www.jfc.go.jp/

・日本公庫の必要書類

https://www.jfc.go.jp/n/finance/saftynet/pdf/covid_19_info_a.pdf

Writer : food agent