Food Trend News

飲食業界の今をタイムリーにお届け!

2018年12月

二子玉川柳小路に、ねぎタン塩で人気の「まんぷく」が2018年11月30日にオープン!

二子玉川柳小路に、ねぎタン塩で人気の「まんぷく」が2018年11月30日にオープン!

■一度食べたら忘れられない“ねぎタン塩”が看板メニュー。

株式会社テイクファイブ(代表取締役社長 遠山和輝)が運営する、「まんぷく」は、“ねぎタン塩”の生みの親として70 年前に勝どき橋で産声をあげ、現在日本国内では、4 店舗を展開(自由が丘/代々木上原/青山/六本木)。20年前に海外進出をいち早く実現し、現在、米国カリフォルニア州において4 店舗を出店している。
今回出店された「柳小路」は、二子玉川駅から徒歩3分、2004 年に玉川髙島屋ショッピングセンターの西側を裏路地再生エリアとして開業し、千本格子や石畳、板塀など、京都の町家をイメージさせる風情ある佇まいの裏路地として人気を博している場所で、近年は焼肉激戦区になっている。
二子玉川駅からこの「まんぷく」までにも、チェーン系から本格派まで幅広い業態が目に映る。そんな中、日本らしさ満点の設えで、絶妙な価格帯で勝負をかける。


さて、代名詞でもある個性的な“ねぎタン塩”についてであるが、
「選び抜かれた上質のタンに毎日手間をかけ細かく刻んだねぎをのせ、オリジナルのスパイス胡椒で仕上げます。この味は、いろんなお声を聞いても70 年の歴史の中で変えていません」とのこと。「まんぷく」に初来店の方には、必ず、“ねぎタン塩”をスタッフの方が焼き上げてくれるサービスもこだわりの一つ。ポイントは、裏面をしっかりと焼き上げ、ねぎ側は軽く炙る程度。
香ばしく表面を炙ったタンにぴったりと寄り添うねぎとパンチの効いた胡椒のスパイシーな味わいは、一度食べたら忘れないと言っても過言ではありません。

「まんぷく」は、日本人が作る焼肉店として、おもてなし、食材の品質、美味しさにこだわって店舗展開を行っている
世界を視野に日本の焼肉も和食としての地位を確立していくという明確なスタンス

■日本食である「焼肉」を誇りに

「まんぷく」は、日本人が作る焼肉店として、おもてなし、食材の品質、美味しさにこだわって店舗展開を行っている理由の一つとして、
「もはや焼肉は、日本の食文化としても外せない肉料理のカテゴリーとなっています。
米国に展開していることもあり、海外のお客様からも多くご支持をいただく中、
“日本らしさとは何か”ということを常に考え、メニュー作り、店作りを行っています。
次なるチャレンジは、日本人が作り上げてきた焼肉の魅力を、日本の季節や食文化を楽しんで頂ける和食に、昇華させていくこと」だと言いきる。
世界を視野に日本の焼肉も和食としての地位を確立していくという明確なスタンスがこれからの「まんぷく」の使命だということ。古き良き日本の文化を継承しつつ、新しい時代にきちんと向き合っていく焼肉店「まんぷく」は、オープン以来多くのお客様でにぎわっている。

■ 店舗概要

  • 店名: 二子玉川 まんぷく
  • 住所: 東京都世田谷区玉川三丁目13番8号 柳小路南角2 F
  • TEL: 03-5797-2529
  • URL: http://manpuku.co
  • 営業時間:平日: 17時〜23時45分(23時LO)
  • 土日祝:12時〜15時30分(15時LO)
  • 17時〜23時45分(23時LO)
  • 席数: 36席 坪数:27.11坪
  • 設計デザイン:乃村工藝社 A.N.D. (Aoyama Nomura Design)
「まんぷく」に初来店の方には、必ず、“ねぎタン塩”をスタッフの方が焼き上げてくれるサービスもこだわりの一つ。
Writer : food agent