■オンラインサロンから誕生したオフラインとしてのレストラン「Tabule」
2023年10月3日(火)に、横浜みなとみらいエリアに誕生する新商業施設「LIVING TOWN みなとみらい」にレストラン「Trattoria Tabule(トラットリア タブレ 以下「Tabule」)」が誕生する。運営は、株式会社Closetable (所在地:神奈川県横浜市)。
*「Tabule」を運営する株式会社Closetableは、社名と同じClosetableというオンラインサロンがきっかけで2023年7月に創業。株式会社Closetableは生産者など「食」に関わる全ての人たちの視野を経営方針に取り入れ、レストラン運営において大切な「美味しい」を中心とした顧客満足度を追求しています。Close table (close-table.com)
このコンセプトメイクをしたのが、「La Brianza(ラ ブリアンツァ)」をはじめミシュラン掲載店舗を複数店運営するオーナーシェフ奥野 義幸氏と、NYミシュラン12年連続三つ星「Jean-Georges」にて日本人初の副料理長を務め、現在は都内で紹介制レストラン「No Code」のオーナーシェフを務める米澤 文雄氏。2名がタッグを組み、今までにない新しいジャンルの料理「中東イタリアン」を生み出しました。
■世界の美食家を虜にしている中東料理
世界の食のトレンドにアンテナをたて、国際経験のある2名のシェフは、自ら中東へ足を運び食文化に触れた経験により、中東料理の香辛料やハーブを使った美味しさに魅了され、日本人に馴染み深い「イタリアン」との融合を図ることで、新たなジャンル「中東イタリアン」の料理コンセプトが生まれたのです。
店名の「Tabule」とは、中東料理の中でも特にレバンテ地方で一般的な家庭料理のひとつです。パセリやミントなどのフレッシュハーブと野菜やキヌアなどをスパイス、オリーブオイル、レモン汁でマリネしたサラダを表しています。
シグネチャーディッシュでもある「タブレ」は、口の中に入れた瞬間からフレッシュハーブの香りが広がり、滋味深い味わいが一気に押し寄せてきます。キヌアや胡瓜の食感、中東のスパイス、スマックの香りと酸味、ほおずきとリンゴの甘みが奥行きを広げ、仕上げに回しかけたヨーグルトタヒニとオリーブオイルが調和し、ライトでヘルシーな食後感と共に、日本人にも馴染みやすい味わいに仕上げた一品です。
定番の「フムス」や「タブレ」の他にも前菜15品、メイン・パスタで8~10品、デザート3~4品ほどのメニューで構成。クミン、コリアンダー、カルダモンなど多くのスパイスを使った中東料理の特徴を生かしつつ、日本人が受け入れやすいイタリアンスタイルで提供します。中東では欠かせない、スパイスデュカを散りばめた「ケールとバジルのジェノヴェーゼパスタ」は、「中東イタリアン」として代表される一品です。
とても居心地のよい空間で、こだわりのカクテルや厳選されたワインとともに、中東イタリアンを楽しみましょう。店の前には、ペットも同伴可能なテラス席も4テーブルを配置。
目の前は開放的な芝生の広場が広がり、癒しの時間をお約束です。
【店舗情報】
店名 :Trattoria Tabule(トラットリア タブレ)
※「Trattoria Tabule」の「e」は
正式にはアキュート・アクセントが付きます。
所在地 :〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-2-1
LIVING TOWN みなとみらい1F Trattoria Tabule
経営 :株式会社Closetable
席数 :全66席 屋内50席 テラス16席
電話番号 :045-307-6333
営業時間 :ランチ 12:00-15:00 Close(14:00 LO)
ディナー17:30-22:30 Close(21:00 Food LO/21:30 Drink LO)
定休日 :水曜
Instagram:@tabule_trattoria